検査入院の費用

検査入院にかかる費用のおおよその目安はどれくらい?

検査入院にかかる費用のおおよその目安はどれくらい?

検査入院を行う場合でも、通常の入院と同じように費用が発生します。

 

検査内容にもよりますが、健康保険や高額医療費制度などにより、金額を抑えることができます。

 

こちらでは、検査入院をする場合に発生する費用についてご紹介しています。

 

発生する費用の目安はどれくらい?

実際に検査入院する際の費用について項目別に見ていきましょう。

 

検査費用

検査方法や、検査を行う対象となる病気により、かかるお金は大きく変わります。

 

例えば消化器疾患の発見のために必要な検査では、自己負担が3割の人の場合1度の検査に3,490円程度(普通検査)が必要となります。

 

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さらに細胞検査にまで行うとなると1万円以上(生検3箇所の場合)の費用が追加となります。

 

また、MRIやCTを利用する場合には、おおよそ6,000〜14,000円程度(3割負担)が追加費用としてかかってきます。

 

実際には、それぞれの検査内容によってその額は大きく異なってきますので、事前に確認しておくことが大切です。

 

また、予防を目的とした検査には健康保険が適用されないこともありますので、その辺もしっかりと調べておくようにしましょう。

 

差額ベッド代

入院時に使用する病室は、保険適用内であれば4人以上と定められています。

 

それよりも人数の少ない特別な部屋や、個室の利用を希望される場合には「差額ベッド代」が発生します。

 

病院の規模などによりその料金は大きく異なり、一日数千円の負担ですむ病院もあれば、中には数万から数十万というところもあるようです。

 

高額な部屋になると、お風呂やトイレだけではなく、応接室や付添人用の控室などが用意されているものもあります。

 

差額ベッド代は、保険適用外となっており、すべて実費となります。また、これらの部屋が常に空いているとは限りません。

 

もちろん、これらの部屋を利用するかどうは自由ですので、検査入院の費用を安くおさえたい場合は大人数の部屋を利用しましょう。

 

食事代の自己負担分

入院中の食事代は一食につき260円程度の自己負担、となります。一日三食となるので、入院日数一日につき780円程度の負担です。

 

ただし、検査の内容によっては、検査直前まで食事を制限される場合もありますので、この場合は食事代はかかりません。

 

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その他必要となる雑貨代

入院中に使用するパジャマやスリッパなど、身の回りの品物に対して発生する料金です。

テレビの視聴や、冷蔵庫の使用にはプリペイドカードが必要であり、別途用意しなければなりません。

 

また、衣類やシーツなど一部の備品について、病院で貸し出しを行っている場合がありますので、それらを利用する場合にも費用が発生します。

 

おおよその目安金額は?

上記の金額をすべて合計したものが検査入院にかかる費用となります。

 

ベッド代や食事などに関して共通の部分が多いのですが、検査費用に関しては残念ながらいくら、とは言うことができません。

 

通常1日の入院基本料でも1〜2万円程度がかかります。これに加えて検査費用がかかるので、2万円程度で済む場合もあれば、入院期間により10万円程度となることもあります。

 

高額療養費制度とは?

実は、医療を受けるにあたって、支払った金額が高額であれば、その一部が返還される「高額療養費制度」というものがあります。

 

その場合の自己負担額は、検査入院を行う患者の収入により変わってきます。

 

月収が53万以上の高額所得者であれば、一ヶ月あたりの自己負担限度額は150,000円以上となります。

 

住民税を納税している一般の方ならば80,100円以上、住民税が非課税となっている低所得者ならば、自己負担限度額は35,400円となります。

 

検査入院の費用が上記金額を超えている場合には、検査費用を支払う前に高額療養費制度の申請を行っておけば、清算時に自己負担限度額の支払いだけで済ませることができます。

 

もちろん手続きが遅れたとしても、自己負担限度額を超えた分の費用があとで返還されますので大丈夫です。

 

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